雨漏りが生じている住宅でも不動産買取なら瑕疵担保責任が免責される

雨漏りが生じている住宅でも不動産買取なら瑕疵担保責任が免責される

住宅も新築からある程度年数が経過すると、家の中のあちこちで不具合が生じてしまうことも少なくありません。ガス器具やトイレ設備など生活に支障をきたすときには交換修理をするなどして行く形になりますが、売却する段階になって雨漏りが生じていることが判明したときには、それを内緒にして仲介を依頼すると瑕疵担保責任が問われることになるので注意が必要です。雨漏りが生じている場合は、それを修理した形で売却をするなどが求められるのですが、不動産買取を利用して売却した場合にはそのままの状態でも買い取って貰うことができます。不動産買取の場合は、瑕疵担保責任が免除されるようになっているので買取して貰った後に雨漏りが生じていても売主の責任は免除されます。これに対し、仲介を利用して売却したときには入居して3か月以内に雨漏りが発生するとそれは売主の責任になりますし、売却段階で既に雨漏りしている場合はその告知をする義務も存在します。

満足できる不動産買取を行うには査定依頼が重要なポイント

高額な取引を実現することができれば、たくさんのお金を得られるようになります。そこで不動産買取を検討している人の多くは、慎重に業者を選んでいます。同じように見える不動産買取業者でも査定額が全然違っているため、即決で判断するのはよくないです。少しでも高い額を提示する会社を選択すれば、満足できる結果を獲得できるようになるので大切なポイントです。そのためにも査定依頼を積極的に実施していき、どのくらいの額で買取してもらえるのか見極めなくてはいけません。安心してもらいたいのは査定依頼を行ったからといって、必ずその会社を選択する必要はないです。納得できなかった時は査定後にキャンセルすることで、別の会社を選べるようになります。これを繰り返し実施していけば、高い額を提示する不動産買取会社を見つけられるようになるので重要です。電話やメールの他にネットなど色んな方法で頼める会社も増えており、どの方法を選択しても問題はありません。